切迫妊婦向けRPG風新感覚サイト!切迫流産・切迫早産とは何か、安静の乗り切り方、暇つぶし方法、さらに出産後に必要な育児情報から次の妊娠の話まで、すべてを伝えよう。

切迫妊婦族でパーティーを組む

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IMG_1431大抵の冒険には、パーティーに加わり主人公とともに戦う仲間が登場する。
夫である騎士。胎内の勇者。親・義理親である村の長老。
さらに、主人公と同様の種族を仲間に加えることができる。

リアルでパーティーを組む


病院系大陸では、周りに冒険者が集っている。
大部屋なら同室にいるだろうし、個室でも洗面所などで遭遇することがあるだろう。
主人公の安静度によっては、診察待ち中や、歯磨き中などに、話すきっかけがあるかもしれない。
もし気が合う切迫妊婦族と出会えれば、安静冒険中に励ましあったり、出産後も近所なら子連れで遊べたりするかもしれない。

もっとも、友達を作るのが目的の管理入院ではないので、最低限注意することはある。

・安静度に応じた行動範囲で、無理なく仲間になること
もし主人公の安静度が車イスレベルだったら、洗面所等で仲間を作るのは難しいだろう。
特に安静冒険が長期化すれば、話し相手が恋しくなり、安静度が低く雑談している切迫妊婦族を見ると、ついつい友達作りをしたくなるかもしれない。
しかし、預言者による安静の方針こそが、主人公にとっては絶対の掟である。その掟に逆らい仲間の元へ出歩くのはもってのほかだ。
たとえ安静度が低かったとしても、長時間雑談しているうちに腹がはってしまい・・・・などとならないよう、椅子がある場所にしたり、時間もほどほどに切り上げよう。
また、主人公自身だけではなく、相手の切迫妊婦族に対する配慮も忘れないようにしよう。話したいことがあるからとついつい相手を長く引きとめてしまい・・・・といったことは決してあってはならない。

賢者自身も、36wで安静冒険をクリアするまでの間は、大部屋の清掃中にカーテンを開けてベッドを寄せられたときに、初めて顔を合わせた隣人としか話したことはなかった。
安静冒険さえクリアする時期が来れば、病棟内を歩けるので、少し交流が広がるかもしれない。

・騒音に注意し、消灯時間を守ること。
ついつい話し声が大きくなってしまい、他の切迫妊婦族からクレームが・・・・という事態にならないように注意しよう。大部屋内はもちろん、廊下での話し声も意外に響くので、たとえ昼間であっても、大声で騒がしくしないようにしよう。
もちろん、消灯時間を守り、洗面所等でいつまでも雑談していることがないようにしよう。
病院系大陸での安静冒険中は、うるさいからと席を外すことができないため、ストレスがたまりやすい。騒音が原因でトラブルに・・・・となってしまえば、誰にとっても得はない。
冒険の舞台が公共の場であることを弁え、マナーを守りお互い快く過ごせるようにしたいものだ。

・周囲の境遇は多種多様であると心得よう。
もし会話の機会に恵まれたとしても、病院系大陸にいるだけでは、主人公と同じ切迫妊婦族とは限らない。
勇者そのものに異常を抱えている場合もある。妊娠継続が困難な状況で残念ながら今回は諦めなければならない、という選択を迫られた場合もある。
妊婦族にとっては共通の話題だからと安易に話をふり、その話題が相手を傷つけてしまうことも考えられる。
できれば、相手の抱えている症状、勇者の状況などは、相手自身が話し出さない限りは、聞き出したりしない方がいいかもしれない。

インターネット上でパーティーを組む


自宅安静冒険中の主人公は、病院系大陸と違って、切迫妊婦族と話す機会がない。
病院系大陸にいても、安静度が高い場合は、周りに話しかける機会がなく仲間とパーティーが組めない。
切迫流産・切迫早産の経験者も知り合いにいないとなると特に、世界に切迫妊婦族は我ただ独りなり・・・・という気分になり、落ち込む者もいるかもしれない。

そんなときの強いアイテムがインターネット。ワールドワイドウェブである。
たとえ安静冒険中に身動きがとれなくても、寝ながらにして全国各地の切迫妊婦族と知り合えてパーティーが組める。いい時代になったものである。
では、ネット上のどのような場所を訪ねれば仲間が見つかるだろうか。

オススメの一つは「ベネッセウィメンズパーク」の掲示板だ。利用登録時に手順が必要なこと、投稿内容の管理が徹底していることなどから、比較的安心して使えるサイトだ。
今現在安静冒険中である旨がよく書き込んであるので、その書き込みにレスしたり、自分が書き込みをすればレスがくる。比較的レス率が高いので、簡単に仲間が見つかり、やりとりができる印象だ。
ただ、メジャーなサイトにしては少し遷移が不可解で、慣れるまでは目的のページをよく見失ったりしていた。

逆にオススメできないのは、匿名性が高いサイトだ。
匿名であることをいいことに、相手をいいように批判する書き込みが簡単にできてしまう。主人公が欲している連帯感、肯定感、安心感・・・・といったものが上手く得られない場合もあるため、サイトの特性を観察してから仲間を作るとしよう。

ブログでパーティーを組む


これもインターネット上の話であるが、切迫妊婦族のつづる冒険録・・・ブログを読むのが、最もオススメする方法だ。
日本ブログ村の切迫流産・切迫早産のカテゴリを訪ねれば、いくつかのブログと出会えるだろうし、ネット上で検索をかけてもいいだろう。
切迫流産・切迫早産は一定期間を過ぎれば出産というクリアを迎えるので、現在進行形で安静冒険中のブログは埋もれてしまっていることも多いのだが、日々更新される現在進行形のブログが見つかれば、毎日の励み、楽しみもできる。うまく自分と週数の近い切迫妊婦族が見つかりコメントを寄せれば、長い期間付き合えるはずだ。

さらに、文章を書くことが苦にならない主人公であれば、自分でブログを開設する方法もある。
参考までに、賢者アカボシがリアルタイムで安静冒険を綴ったブログはコチラ。
暁の胎動~切迫早産・育児見聞録~

賢者はFC2ブログを始め(アメブロはアプリの使い方がよく分からなかったため)、しばらくの間は独り言状態だったが、いつの間にか、似た境遇の切迫妊婦族からちょくちょくコメントが届くようになった。
最初は単なる愚痴用と思っていたブログは、いつしか安静冒険の心の支えの一つとなり、仲間の出産報告に胸を熱くしたり、自分の出産報告の際はブログで励まし合った仲間たちから祝福され、涙したものだ。

ブログを開設し、ランキングやブログ村といったところに登録すれば、きっと仲間が見つけてくれるはずだ。
もちろん、文章を上手く書いたりする必要はなく、後で見返すための忘備録や日記代わりの感覚で始めればいいだろう。出産後も自分のつけたブログを見返し、当時の心情を振り返れば、育児冒険に疲れたときに初心を取り戻せるのだ。

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